PCR検査装置「双セキュリティキャビネットBOX」開発に関するお知らせ
この度、当社は、「双セキュリティキャビネットBOX」を開発したことをお知らせいたします。
双セキュリティキャビネットBOXとは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大第2波に備え、非接触によるPCR検査を行うことのできるキャビネットボックス型の装置です。
(特許出願中:特願2020-090409)
記
- 特徴
電話ボックスほど(幅・奥行1m 高さ2m)の大きさにより省スペースで設置が可能であるため、感染症対策実施のスペースがない街中のクリニック等でも、PCR検査用ボックスとして感染症予防(非接触での感染症検査が可能)にご活用いただけます。 - 当社がPCR検査装置を開発した狙い
当社の特許技術、スケルトンはく落防災コーティング工法を用いて、双セキュリティキャビネットBOXの周辺等を補強し、安心・安全に設置することを狙いとしています。 - 導入実績
2020年5月28日に、宇部市琴芝町にある保健センターへ寄贈いたしました。当センターの感染症外来にて検証を兼ねて実際に使用し、9月からは山口県の委託を受けて正式に検査センターを立ち上げ設置する予定です。
今後は当センターでの利用者からの意見を基に装置を改良していき、要望があれば病院、クリニックや自治体等に供給していく予定です。 - 今後の見通し
本件による当社の業績に与える影響は現時点において軽微であります。なお、今後、本件に関連して、業績に影響を与える事象が判明した場合には速やかにお知らせいたします。
以上
詳細資料:[PDF] 双セキュリティキャビネットBOXに関する資料
- 2020年08月17日
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